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硫黄島からの手紙

渡辺謙、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童等がいい味だしてました
二宮和也もキャラがたってたし演技も良かったですが
あの若さとチャランポランな感じが既婚者でパン屋の主人だったというのが
いまひとつイメージ合わないような気がしました

また私自身が日本兵のイメージを作りすぎているのかもしれないですが
まだまだ頼りない新兵はあんなもんなんでしょうかね?
ノリがニートなど現代のやる気の無い若者に思えてしまったんですけど・・・

この映画はいつかまたもう一度観たいと思いますし
「父親達の星条旗」も観るつもりです





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月光の夏

ロードショー公開当時義母が観にいって号泣した映画です
・・・が、私には演出がイマイチだと感じました
一番の見せ場であるピアノを弾くシーンは
もっと感動的だと思っていたんですけどねぇ
特に泣けるはずの「海ゆかば」は合唱がイマイチでがっくり・・・
やはり期待過ぎるとそんなもんなんでしょうか
細かい事を気にすると同じ場所でのシーンなのに
軍服の色が変わってしまっているという
凡ミスをおかしていて気になってしょうがなかったですね
そしてなによりも石野真子は完全なるキャスティングミスだと思います
演技ヘタすぎ

この映画も実話を元に作られたらしいですが
だいぶ脚色されていて事実とは大きな違いがあるとのこと





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俺は、君のためにこそ死ににいく

鳥濱トメさん親子が語り継いだ実話を元に
トメさんと親交のあった石原慎太郎氏が
製作総指揮、脚本を手がけた映画ですね
「ホタル帰る」を読んでいたのでかなり期待して観ましたが
期待していた分感動が少なかったように思います
涙してしまうかもと思いましたがそれもありませんでした
リアルな悲壮感が伝わらなかったのが原因ですかね

正直言うとキャスティングに違和感を感じるというか
鳥濱トメさんは岸恵子のイメージにあってないような気がするし
窪塚洋介自身も特攻隊員とかけ離れているような気がしました
窪塚はマンガ「戦争論」から自身の思想にかなり影響を受け
思い入れが強かったようですがその気持ちとは裏腹に
飛び降り事件や芸能人としての変人的イメージが強すぎて
彼の役に対して感情移入が出来なかったです

更に言うとタイトルの「君のために」というところが引っかかりますね
君=愛しの女性?という意味なのでしょうか?
当時の特攻隊員・・・というより軍国主義の大日本帝国に
そぐわないと思います
大君=天皇陛下をさしているのであれば納得できますが・・・

見せ場である戦闘(特攻)シーンは巨額を投じたけあってまぁまぁでしたが
別のシーンで安っぽく感じる場面も多々あったのが残念です




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プラトーン

この映画を初めて観たのは
おそらく20年以上前で単に話題の映画という理由からだったと思います
戦争モノに全く興味が無かったせいか
ストーリーなど全く覚えてなくて
あの有名なシーンのみ残像として記憶が残った程度でした
それが先日BSで放送されたのであらためて観てみると
作品の完成度に衝撃を受けました
興味のあるなしでこんなにも印象って変わるものでしょうか・・・

ベトナムの村民を殺害するシーンや
戦闘で簡単に人が死んでいくシーンで涙が出てしまいました
戦争で人間をそこまで変えてしまうのかと・・・
旧日本軍は悪者扱いされがちですが
戦場においてはどの国の兵士も最初は聖戦と信じていても
やがて狂気に走ってしまう事も多かったはずです
この映画はその点をかなりリアルに描かれているのではないでしょうか





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BC級戦犯 獄窓からの声

この本はNHK出版の本で
参考文献に朝日新聞出版や岩波書店の名があるので
いわゆる反戦を訴える本だと思って読みました

元BC級戦犯の体験談を元にかかれてますが
大半は当時日本に併合されていた韓国朝鮮人の方々の
戦争に翻弄された数奇な人生についてです
あまりの悲惨さに脱力感を覚えました

右派的な人には反感、反論はあるでしょうが
やはりこれだけの悲惨な体験をしたら
誰しも反戦的な考え方や
戦後保障を訴える行動を起こしてしまうのではと思います

思ったほど不快感なくのめり込むように一気に読んでしまいましたが
戦争体験を伝えるに当たって都合の良いことばかり描いて
不都合な事は隠すような編集はされて無いと信じたいです





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